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ついに公開!​Poppy Playtime CH5 徹底考察シリーズ④【メモ編】#1

当カテゴリの記事は、Poppy Playtimeをはじめとする作品のファンによる考察・感想を掲載したファンコンテンツです。ゲーム内の一部セリフ・情報を引用のうえ、自分なりの解釈を加えております。

※著作権は各作品の権利元に帰属します。当記事の内容・考察の無断転載・複製はご遠慮ください。

こんにちは!

CH5では35枚のメモが見つかります。

今回はそのメモをまとめて解説・考察をしていこうと思います。

35枚もあるので、ざっくりとカテゴリーに分けて、出てきた順番に紹介していこうと思います。

長くなるので、前編後編に分けて投稿をしていこうと思います。

他の徹底考察シリーズはこちら⇩

また、ネタバレを含みますので、ネタバレしたくない方はここで画面を閉じてくださいね。

この考察記事のオーディオテープ🎧やビデオログ📼のリンクは、YouTuberやねんのホビー部屋さんのまとめ動画を使用させていただいています。

実況動画もありますので、ぜひ見てみてくださいね!

施設や業務の記録

傍受された通信

​不明な送信者#1: あいつらは空想じみた未来の話を延々と話している。うんざりだよ。新しい歴史の始まりに心を奪われ、現在の状況が目に入っていない。
​不明な送信者#2: 昔は、こっちもその未来を信じてた…星々が消え去る日まで、人類が争うことなく平和に暮らすという未来を。
​不明な送信者#1: 信じるのをやめたわけじゃない。代償から目を逸らすのをやめただけだ。
​不明な送信者#2: 精神の強さのひとつ、ってやつかな。自分の残酷さを無視できる能力だ。とにかく焦るな。1006との取引はまだ有効だし、今さら引き下がるとも思えない。
​不明な送信者#1: わかった。準備を急ごう。

一番最初に見つかるメモはこちらです。

CH5公開前のトレーラーを見た方ならピンとくる内容ではないでしょうか。

では考察していきましょう。

考察:送信者と傍受した人物は誰か

まずは送信者から考察していきましょう。

この後見つかるメモ『これを見つけた人へ』に書かれているように、プロトタイプに協力した人間のリーダーがプレストン・ウィラードだと思われます。

そうなると送信者#2が言っている「1006との取引」という言葉は、プロトタイプと直接関わっているプレストンが言っている言葉なのではないかと考えました。

しかし#1が言っている「代償」という言葉がプレストンを思い起こさせました

というのも、彼はこの「代償」という言葉を実験体に対して使っているのです。

また#1は実験に心酔している上層部や研究員に対して嫌気が差していますが、そういったところもプレストンのキャラと同じです。

#1がプレストンだとすると#2は一体誰なのでしょうか。

現時点でプレストンが直接コンタクトを取っていることが確認できているのは、ステラ・グレイバーのみです。

ただ、ステラのキャラは変人で永遠に子どもでいたいと願っている人物です。

冷静なこの#2とはちょっと違うかなと思っています。

もう1人当てはまる人物というと、リッチがいます。

私は以前、リッチはプレストンとつながりがあるのではないかと考察しました。

リッチも孤児たちのために何かをしたいと考えていた人物です。

プレストン側についても違和感はありません。

現時点での考察は、#2はリッチであると私は考察します。

では次にこれを傍受したのは誰なのか。

最初、『喜びの時間』の時にいなかった、エディ・MN・リッターマンかと思いましたが、レイス・ピエールの腰巾着なのでこれを傍受した時点でレイスに報告していると思います。

次に考えたのはプロトタイプです。

ちゃんと自分の計画通りに人間たちが動くか、通信を傍受していたのではないかと思いました。

そして最後に考えたのは、ジェントル・ジョンです。

まだジェントル・ジョンが実験体なのか、人間なのかわかっていませんが、私は人間だと考えています。

何らかの方法でこの通信を傍受し、『喜びの時間』をプロトタイプと人間が計画していることを知って協力することにしたと考えられます。

しかし一部の実験体たちから本当の計画の内容を知ってしまい、その実験体たちを守るためにも一緒に連れて外に出ようとしたのではないでしょうか。

積荷目録 – 95年7月

出荷番号:896342
出荷日:95年7月
関連プロジェクト:「プロジェクト:ブローダー・ホライゾン(BH)」(米国)、
「新たな始まり」(アジア)、プロジェクト:ガーデンワールド・プレイパーク
公式メモ:チームへ。今回はタイトなスケジュールだ。BHはすでに3週間の遅れが出ており、現状のキャパではプレイパークのニーズを満たせない。海外担当者からもスケジュール遅延の報告が上がっている。念のため、海外向け資材は95年9月まで維持すること。なお、くれぐれも慎重に対応すること。リッチに嗅ぎつけられてはならない。

レッドコーンポピーの種 – 10,000ユニット
PVC灌漑パイプ – 20,000ユニット
完全有機コンポスト – 10,000ユニット
47,000ガロン波形鋼板製貯水タンク – 100個
“ポピー・ピッカー”部品 – 1,000ユニット
不整地用フォークリフト – 100台

リッチはオーディオテープ🎧から分かる通り、レイス・ピエールとエディ・MN・リッターマンから警戒されていました。

このことからわかるように、リッチは会社の闇を暴くために動いていたようです。

ということはリッチはプレストンと同じ、プロトタイプの協力者と言えます。

ここで注目したいのは、メモでは工事は遅延していると書いてありますが、エディは順調だとレイスに言っています。

考察:なぜエディは嘘をついたのか

エディはレイスになぜ順調だと言ったのでしょうか。

レイスには知られたくない何かがあった、もしくは嘘をついてごまかさなければいけないくらい、レイスのことを恐れていたのではないかと考えました。

しかしオーディオテープ🎧では、エディのレイスに対する態度は旧知の仲のようにフレンドリーでリラックスしたしゃべり方でした。

何か秘密があるような、後ろめたさも感じません。

ということは嘘をついたのではなく、工事の遅延をエディは知らなかったということなのではないでしょうか。

インベントリ – 95年9月

倉庫にあるもの:
きれいな赤い花のたね(すごくおいしい):たくさん
パイプ:たくさん
くさくて育つやつ:たくさん
でっかい水のタンクみたいなやつ:わりとたくさん
新しい花ピッカー用の金属パーツ:たくさん
フォーク車:わりとたくさん

ここには何か大きいものがある。全部、成長培地をもっと作るのに必要なもの。もっともっとたくさん

俺のアイデア
たねをいっぱいもらう
たねをいくつもらう
くさいやつを捨てる
おいしいたねをもらう

さて、こちらは子どもが書いたようなメモです。

日付も1995年9月で、大人がいなくなった『喜びの時間』の後です。

プロトタイプの指示で物資の調査をしに行ったのでしょう。

考察:ポピープレイタイムの続編への伏線?

ここで興味深いのが、上の『積荷目録 – 95年7月』と倉庫にあるものが対応されているというところです。

  • レッドコーンポピーの種 → きれいな赤い花のたね(すごくおいしい)
  • PVC灌漑パイプ → パイプ
  • 完全有機コンポスト → くさくて育つやつ
  • 47,000ガロン波形鋼板製貯水タンク → でっかい水のタンクみたいなやつ
  • “ポピー・ピッカー”部品 → 新しい花ピッカー用の金属パーツ
  • 不整地用フォークリフト → フォーク車

そしてこのメモからわかることは、この材料で『成長培地』=『ポピージェル』を作れるということです。

これを人間たちが用意していたということは、プレイタイム社以外でポピージェルを使った実験をしようとしていたということです。

そしてその場所のアジアというのは、なんと東京だということがオーディオテープ🎧からわかります。

他の考察者さんたちも言っているように、プレイタイム社でのストーリーが終わった後、パーク編として続編が作られるかもしれませんね。

​アウティマルのブランディングについて

​レイスにロングサイド・アウティマルズに関するブランディングをすべて破棄するように言われた(像やパネルなど)。どうやらフォーカスグループの反応がよくなかったみたいで、シリーズごと没になるらしい。

まあ、焦る必要はない。レイスは前にもデイジーのことで同じように騒いでたのに、彼女のポスターは今でも貼ってある。

このメモはオーディオテープ🎧にあるように、フォーカステストの結果を受けての記録となります。

まあでも確かに、ロングサイド・アウティマルズはちょっと世間からはウケない感じですよね。

それにしてもレイスはデイジーが気に入っていたんですね…🤭

​作業手順 – リサイクル&回収

​新入社員へお知らせ
マネージャーのメモ:新入社員は以下のステップを必ず守ること。この計画の成功は、我々の仕事に懸かっている。以下を必ず確認すること。
​ステップ#1: 除染作業はしっかり行うこと(被検体が外部の汚染物質をつけたまま入らないように。)
​ステップ#2: 防護服は必ず着用すること。
​ステップ#3: 被検体を確保する
​ステップ#4: 被検体を洗浄(被検体についた血液、シミ、ゴミ、歯などがすべて落とされていることを確認。)
​ステップ#5: 決められた道具を使って、被検体の皮膚を接がす。下の組織が傷つかないよう注意するように。(必要であれば糸抜きを使ってもいい。)
​ステップ#6: 被検体を蒸留する(ここがいちばん面倒だ。)
​ステップ#7: 抽出されたポピー・ジェルを専用のコンテナに集める。(コンテナが無い場合は必ず報告するように。)
​ステップ#8: ボイラーの中の残留物を破棄する。
​(手書き) 私から一つだけアドバイスしよう:研究について話す時は「被検体」と呼ぶようにしろ。その方が気が楽だ。
​敬具
ノース・ガイスラー
火葬担当

なんともおぞましい表現が多いメモです。

こちらはアウティマルの住処となっている、リサイクル施設が稼働していた時のメモです。

ミスグレイシーのラボから送られてきた『悪いおもちゃ』はここのシュレッダーにかけられ、その体に使われているポピージェルをリサイクルされていたようです。

命を何だと思っているのでしょうか…😡

​リマインダー

​ラボ内の遺伝子組み換え植物は、許可なしでの持ち出しを固く禁じます。誰かがこのラボから柑橘類を持ち出し、工場内にばらまくという“悪ふざけ”が行われていることは確認済みです。今後も続く場合、厳正に対処します。
-管理部
​名前は“リモン”で、家族もいます。

ついに!!リモンが隠し要素ではなくなりました😆🍋

しかもあちこちにあったのは誰かの仕業とのこと。

そんな愉快なことしたのは誰なんでしょうね🤭

​グラブパック用ハンド却下

​エンジニアリングチームへ

​社会性が致命的に欠如した天才集団のわりに、締め切り直前に奇跡を起こすという離れ業をやってのける君たちに言いたいことがある…
​君たちは全員、どうしようもないバカだ。
​君たちが送ってきた“コンセプト”(侮蔑を込めて)を整理してみよう:

  • “重力ハンド”: これは冗談かね?会社の貴重なイノベーション資金が、こんな妄想に注ぎ込まれているのか…
  • ​ガンハンド“ガニーワニー”: まず、このふざけた名前を考えた者が不幸になりますように…次に、低賃金で長時間こき使われてる連中に“銃の手”を渡せと?正気の沙汰ではない…
  • ​“クソデカ拳”: プレイタイム社の社員に、拳が必要だと?その理由を聞いたうえで、君に拘束衣をプレゼントしよう。

リードレビューで、これらを真面目なプロジェクト案件として提示するなど論外。リサイクル&回収室に送って処分し、この件は忘れること。
少なくとも私はそうする。

​アダム・ワーシー
エンジニアリング部門責任者

エンジニアリング部門の責任者の心には刺さらなかったようですが、『重力ハンド』と『ガンハンド』は主人公を助けてくれましたね。

最後の『クソデカ拳』がかなり気になりますが、CH6に出てくるのでしょうか。

提案が却下されても、主人公が実際に使っていたことから、試作品だけは作っていたようですね。

楽譜_初心者用・楽譜_上級者用

このメモはゲームの攻略で使われるものなので、今回の記事では割愛します🙇

従業員の個人的な手紙・記録

アーキンス博士の個人的な手紙1・2・3

​パンプキン(それとあなたもね、デイビッド。あはは)

​ハーイ!西のほうにある、とあるおもちゃ工場から愛を込めて!(まだ慣れないわ!)二人にとても会いたい。わかってる、まだほんの数週間しか経っていないわよね。とにかく、約束どおりラボにいる面白い人たちについて報告するわ。

​科学者たちは物静かで、他人と関わろうとしない人が多い。仕事は好きだけど、人間は好きじゃないみたいね。親切な人もいるけど、話すと少し悲しそうに見えるの。理由はよくわからないけど。他は…できれば会いたくなかったようなタイプもいるわ。

​ここには、すべての科学者の中心的存在がいるの。彼らは“ブレーントラスト”と呼ばれていて、初期メンバーでもある科学者よ。1960年代の遺物みたいな計画「ヤング・ジーニアス・プログラム」の創設者らしいわ。そのトップはハーレー・ソーヤーって人。断言するけど、あなたたちが嫌いなタイプよ。重労働は全部他人に押しつけて、最後に“自分の功績”として威張るような人間だから。

​これが変なオファーだったのはわかってるわ。それにデイビッド、あなたが私のことを心配してるのもね(あなたは昔からそうだから)。でも、私は本気でこれを信じている。プレイタイムが見せてくれたビジョンには何か意味があるわ。もしかすると、人生そのものかもしれない。自分の発明を特許にして、そこそこ稼いで、後はリタイアして、やる気のない生徒に授業で教える…そんな未来では満足できない。私はもっと大きな何かを成し遂げたいのよ。

​ジュリー、あなたが私みたいなママを持ってよかったって思ってほしい。そのために、ママはがんばるわ。9歳の誕生日には、必ずおうちに帰るからね!

​愛をこめて、
クロエ・アーキンス博士

​ジュリーへ

​今年の収穫が、あなたとパパにとって素晴らしいものだったことを願っています。年明けの、あなたの9歳の誕生日に一緒にいられなかったこと、ほんとにごめんなさい。最近、家が恋しくてたまらない(ヘンになりそうなくらい!)。

​ここの生活はとても閉ざされてるわ。仕事と“成果”だけに縛られていて、私的な生活に割く時間はほぼない。計画の目標は壮大で、美しいとすら言えるかも…ここにいる誰もが熱に浮かされたような話しぶりだし、私と同じように、ほとんどが疑問を持たずに参加を決めたみたい。とはいえ、実際に行っている作業については、機密事項だから何も話せないの。工程そのものは過酷ね。何度も自問しているわ。おそらく他の人たちも同じだと思う。ラボでは“安らぎ”がほとんどなく、そのため私たちも別人になりつつある。孤立した環境が脳に与える影響について、私は十分すぎるほど理解している。今まさにそれが、私たちの身に起こっていることだと思うの。

​このところ、故郷のことばかり考えている。目を閉じれば、手触りまで感じるくらいよ。靴に絡みつく干し草や、夏の暑い日の冷えたレモネードの味。パパのダサい革靴についた土が、二階の寝室まで汚したことがあったわね。裏口で、レンジャーがキツネに吠えていたときの声も思い出すわ。
​何よりも、以前あなたに教えたことについて考えてる。トウモロコシが風に揺れる夜は、ポーチで一緒に毛布にくるまって過ごしたあの時間。私は、自分が受け継いだ世界よりも、もっと良い未来をあなたに与えたいと思ってるの。私のパパとママがしてくれたように、守り抜くべき大切な何かを残してあげたい。あなたのおじいちゃんの言葉で、今でも心に残っていることがあるの。あなたにも、すでに何度も言ったかもしれないけど。どうか、私と同じようにそれを信じてほしい。

​「良い行いをするなら、まずは小さいことから始めること。そして、それを自分の世界にする。その世界を守り、大切にするんだ」

​愛してるわ、私のチューリップちゃん。あなたの笑顔が恋しい、ポーチでの時間も恋しい。なるべく早く帰れるようにがんばるわね。

​元気でね。
クロエ・アーキンス博士

​パンプキンへ

​この手紙は、これまで私が書いた手紙と同じように、あなたに届かないことは分かってる。だからこれは、あなたに宛てた言葉でありながら、自分自身に言い聞かせるためなの。

​私が、ここに来て以来ずっと苦しんでいるのは、隠しようもないわね。ここにいる人たちとも話をしてきて、たくさん考えさせられたの。計画の目標は壮大で美しい…それは、「死を終わらせる」こと。もし本当にそれを成し遂げられたなら、世界そのものを変えられるかもしれない。

​想像してみて。世界中の子どもたちは、年を取らず病気になることもない…これ以上に壮大なビジョンはないわ。でもね…私にとっての“世界”はあなたなの。あなたと、パパだけ…おじいちゃんが亡くなったあと、あなたに「死」について説明したのを覚えてるわ…あなたは泣いていた。悲しんでいた。でもそれ以上に、怖かったのよね。楽しいことや幸せなことにも、終わりがあると知ってしまったのだから…その恐怖を、私は取り除いてあげられなかった。この話をもらったとき、真っ先にそのことを思い出したの。そのために、私はここに来た。

​ここで私がしていることは、あなたのための犠牲なの。この計画のために、私は多くを失った。まさか自分が思うような一線を、越えてしまった。もう、自分のことを“良い人”だなんて言えない…私は…怪物だわ…
​それでも、あなたが終わりを恐れずに生きられる世界を与えられるなら、それだけで、すべては報われると信じたい…

​「まずは小さな良い行いから始めること。そして、それを自分の世界にする」

​私は、自分の世界で良い行いをするわ。あなたのために…そのせいで、私がどんな悪い存在になろうとも。

​永遠の愛を込めて
クロエ・アーキンス博士

段々とアーキンス博士がプレイタイム社の闇に触れ、また自分自身も闇に取り込まれそうになっていることがわかりますね。

この手紙からわかることは、プレイタイム社が掲げていた目標が『死を終わらせること』だったことです。

つまりは、不老不死の研究を行っていたということになります。

私はすでに両親は亡くなっており、子どもが3人います。

確かに『死』は悲しく、できれば人生の中で起こってほしくないことです。

しかし私の子どもたちはこの3年で私の母・夫の父・夫の母を立て続けに亡くしていますが、『死』というものを受け止め、理解しています。

アーキンス博士の『死』のない世界にしてあげたかったというのは、私は理解ができません。

『死』があるからこそ『生きる』ことが輝くのではないでしょうか。

私の持論を展開してしまいましたが、同じ母親として、どうしても理解できなかったのでここで吐き出してしまいました🙇

考察:研究者は外部との接触を禁じられていた

さてこの手紙からわかることは、プレイタイム社に入社した研究者は、外部との接触ができなかったということです。

徹底的に研究内容を外部に漏らさないようにしていたのでしょう。

契約内容には家族との手紙や休暇も認められていたのだと思いますが、結局はすべての接触をプレイタイム社で止めていたのではないかと思います。

だから全従業員が急に消えても、誰も家族が不審に思わなかったのではないでしょうか。

​レイス宛ての手紙#1

​レイス、
私の個人的なプロジェクトに進展があった。ニューラルマッピングを試みたところ、被験体の短期記憶から特定の瞬間を録画し、創り直すことに成功した。

​これを拡大できれば、我々のプロジェクトにとって大きな進歩となる。
​現実的に考えてみてくれ。ホーム・スイートホームから何人連れてこられる?30%?50%?それじゃあ長く続かない。だが、マッパーを使えば被験者の考えを再構築することが可能だ。タンパク質と脂質さえあれば、何回でも試せる。複製を。これが成功すれば、被験者が足りなくなる心配もなくなるさ。

​-ドクター・ソーヤー

ハーレー・ソーヤがレイス・ピエールに宛てた手紙です。

ここで出てくる『ニューラルマッピング』というのは、ゲーム内で主人公がハギーワギーとなった、記憶再生装置のことです。

書いてある内容としては「孤児を被験者にするには数が足りないから、動物など他の生き物(あるいはタンパク質と脂質のみ)を被験体にして、今までの実験体の記憶を録画したものを新しい被験体に写せば、人間の被験者はいらなくなるよ」というものです。

確かに画期的ではありますが、ただ単純にモンスターを無限に複製していく技術なので、なんとも言えないですよね…。

診療報告書:エディー M.N. リッターマン

氏名: エディー M.N. リッターマン
生年月日: 1946/03/06
患者番号: 9852761
性別: 男性
診断日: 1968年
担当医: マイケルズ医師
受診日: 1994/11/15
​主観的情報:
​以前より歩行が困難になっていると訴える。大腿四頭筋および握力の低下が進行しているとのこと。明確な転倒歴はないものの、毎日のように転倒しそうになると言う。身体機能の低下が加速していると認識している。軽度の構音障害がみられ、舌の線維束性攣縮を確認。
​客観的情報:
​バイタルは正常範囲
​両側大腿四頭筋の明らかな萎縮
​握力:前回受診時より低下
​歩行:遅く不安定、補助具が必要
​そのほかに急性の異常所見はなし
​評価:
​診断: 脊髄・球麻痺性筋萎縮症(ケネディ病)、進行性の変性筋疾患。
病状進行は想定範囲内であり、筋力低下の進行は疾患の自然な進展による可能性が高い。
​計画:
​支持療法継続:可能な範囲でPT、OT
​転倒予防の注意を再確認
​鎮痛薬処方を補充。
​備考:
​常にポジティブでいるよう伝えること。

今まで謎の包まれていたエディ・MN・リッターマンのメモです。

このメモにある『歩行が困難』という部分から、ギブレットがエディなのではないかと以前考察しました。

しかし年代が合わないことから、この考察は違うと思い直しました。

ではなぜこのメモが出てきたのか。

このメモを見た後に先ほども何回か出てきたオーディオテープ🎧を聞くと、違和感を感じました。

メモは1994年11月、オーディオテープ🎧は1995年8月です。

軽度の構音障害があるとのことですが、なんとも滑らかにレイスと話しています。

構音障害とは

言葉の「発音」がうまくできない状態のことです。

主な症状

  • 音がはっきりしない(モゴモゴした話し方)
  • 特定の音が言えない
  • →「さ行」「ら行」が苦手など
  • 音を間違える
  • →「さかな」が「たかな」になる
  • 音が抜ける
  • →「りんご」が「いんご」になる
  • 話すときに不自然な間があく

ここで私は1つの考察をしました。

考察:レイスと話したエディはプロトタイプだった

先ほどのオーディオテープ🎧をよく聞き直してみると、レイスはエディと電話で話しています。

そう、面と向かって話をしていないのです。

そしてこのエディは先程考察したように、プレイタイム社以外の場所で計画されているパークの進捗状況を把握していません。

補助具が必要なほど歩行が困難にも関わらず、パークの視察に行くといっています。

しかも『喜びの時間』の前日に。

プロトタイプはあらゆる人の声を真似ることができます。

このオーディオテープ🎧のエディはプロトタイプなのではないかと考察しました。

この電話の時点で、おそらくエディはプロトタイプに襲われていて、すでに亡くなっていたのかもしれません。

『喜びの時間』の時にエディがいないことが不自然にならないように、『喜びの時間』の時にレイスとエディが結託して反逆をしないようにアリバイ工作をしたのではないでしょうか。

この考察だとすべての違和感に納得がいきます。

レイスへの手紙#2

​レイスへ
この被験体の繊細さを考えると、神経マッパーを使うべきだと思う。通常手術と並行して処理を実行し、生成されたバージョンのうち一方を稼働に回し、もう片方は安全のために保管しておく。保管場所はサーバールームで十分だろう。仰々しくする必要はない。
​– ホワイト博士

​了解。 – レイス・ピエール

#1はハーレー・ソーヤがレイス・ピエールへ宛てたものでしたが、#2はホワイト博士がレイスに宛てたものでした。

考察:サーバールームに保管していたもの

内容ですが、『この被験体』とだけ書かれているので、何の被験体のことを言っているかはわかりません。

ただ、サーバールームはCH5の最後の場所です。

そこで見つかったものといえば…。

そう、ハーレー・ソーヤです。

念のためのバックアップは勝手にプレイタイム社の監視カメラを使って主人公の行動をずっと追っていました。

CH6ではどのような動きを見せるのか、とても楽しみですね。

​これを見つけた人へ

​これを見つけた人へ

​私はプレストン・ウィラード博士。生物学者だ。そして私は、達成不可能な研究を追い続けるあまり、取り返しのつかない罪を重ねてきた。
​この文書の末尾に何名かの名前を並べているが、その他を含め150人全員が、人類史上最も最悪な罪に関与している。理由や事情がどうであろうと、全員が共犯者だ。

​私は内部から変えようとした。理性に訴え、あらゆる手段を試した。絶望と恐怖から、私は“止めるため”に悪魔と手を結んだ。日程や詳細を流し、特定の人物同士が会うように仕込み、皆の目を逸らさせるために、意図的な混乱を作り出した。すべては、彼のために…

​私はプロトタイプを“犠牲者”だと思い込んでいた。ただの子どもが、無理やり何か別の存在へ、より歪んだものへと変えられたのだと。あの取引が彼らを解放し、研究が終わるものと信じていた。そして私は、プロトタイプの過去に関する情報を読んだ。彼のことを理解したつもりになり、その行動の意味を勝手に解釈してしまった。だが真実は違った。プロトタイプは怪物だった。人間の悪の部分を学び、それを真似し、そっくりそのまま人間へ仕返しする模倣者なのだ。

​ボタンを押して彼を外に出し、何千人も死なせたのは私だ。それが正しい行いだと信じて…だがここでは、誰も良い行いなどできない。この場所に善など存在しない。

​もしあなたが、このことを世界に広めてくれたら、何かしらの意味が生まれるかもしれない。私の存在を、この場所の真実を伝えてほしい。我々が何をしようとしたかではなく、我々が行ったことを歴史として記録すべきだと…

​ジェシカ、マーカス、すまない。
​-プレストン・ウィラード博士

​罪人たち
-プレストン・ウィラード博士
-レイス・ピエール
-エディー M.N. リッターマン
-ハーレー・ソーヤー博士
-ブルーノ・ホワイト博士

これは一見CH5の公開前のトレーラーの内容をメモ化したものと思われますが、メモを書いた時期を考えると、興味深い考察が見えてます。

まずはメモ内容を詳しく見ながら考察していきましょう。

考察:プレストンはプロトタイプと人間をつなぐ役目

まずはメモのこの部分です。

『理性に訴え、あらゆる手段を試した。絶望と恐怖から、私は“止めるため”に悪魔と手を結んだ。日程や詳細を流し、特定の人物同士が会うように仕込み、皆の目を逸らさせるために、意図的な混乱を作り出した。』

ここで私は、公式本の後ろの方に収録されている、従業員カレンダーを思い出しました。

1995年の従業員カレンダーには、2月・5月・7月に安全セミナーが開催される予定でしたが、火災や毒ガス、不穏な物音などで1回も開催されていません。

みんなを混乱させ、その隙に人間側の協力者を増やしていったのではないでしょう。

また、公式本ではCH1に出てきたセキュリティオフィス(機関車が出てきて色を入力する所)のコードの変更もメモに残されています。

もしかしたらこのセキュリティオフィスのコードを部外者は入ることができないように変え、人間側の協力者のミーティングルームとして使っていたのかもしれません。

考察:ジェシカとマーカスへの謝罪

『ジェシカ、マーカス、すまない。』

ここでマーカスの名前が出たことに驚きました。

ジェシカは『喜びの時間』のあと、一緒に隠れ、その後逃げる際にはぐれてしまい、最終的にジェシカはプロトタイプに捕まってしまいました。

なので、ジェシカに対する謝罪はわかるのですが、なぜマーカスが出てきたのでしょう。

マーカスとは、マーカス・ブリックリーというプレイタイム社の社員で、CH2のビデオ📼に出てきています。

ビデオ📼は化け物を見たとレイス・ピエールに直訴しますが、そんなものはいないと叱責されるという内容です。

そこからマーカスは出てきていなかったので、まさかここで出てくるとは思いませんでした。

ここで1つのメモを紹介します。

CH5公開前のARGで入手できるメモです。

黒いインクのものと、紫のインクのもので筆跡が違っているので、2人の人物が書いたメモなのですが、誰が書いたのかを以前考察しました。

私は黒いインクはリッチ、紫のインクはプレストンだと考察しました。

そうでないと、隠れていた人数が合わないからです。

しかしマーカスの名前が出てきたので、マーカスもプレストンやジェシカと一緒に隠れていた可能性が出てきました。

なのでこのメモはプレストンたちの様子を記録したものだと考察し直しました。

ただ、このメモを書いたのはプレストンではないと思われます。

なぜかというと、筆跡が違うからです。

テレビの画面を写したので、画像が粗くてすみません💦

この画像は『これを見つけた人へ』のメモのゲーム内で表示される画像です。

ARGのメモの黒・紫のインクのどちらにも筆跡がにていないので、ARGのメモの黒のインクの方はステラかマーカスが書いたことになります。

紫のインクの方は、ジェシカやマーカスと一緒にプレストンが隠れていたのを知っていた人物のようです。

一体誰なのでしょうか。

可能性としてはリッチかステラ・グレイバーなのではないかと考えています。

考察:罪人たちにステラの名前がない

『罪人たち
-プレストン・ウィラード博士
-レイス・ピエール
-エディー M.N. リッターマン
-ハーレー・ソーヤー博士
-ブルーノ・ホワイト博士』

ここでも違和感があります。

自分の名前を書いているのに、ステラ・グレイバーの名前がありません。

プレストンとステラに接触があったことは、ARGの画像からわかっています。

なぜ名前がないのか。

このメモでは研究に加担した人、この惨劇を引き起こした自分の名前が書かれていますが、名前がないということはステラはそのどちらでもないということになります。

プレストンの中では、ステラは最後まで孤児や実験体たちのために動いていたという認識なのではないでしょうか。

そうなるとやはり、ステラは人間側の協力者のリーダーだったのかもしれません。

考察:このメモが書かれた時期

ではこのメモ最大の謎である、書かれた時期です。

ジェシカとマーカスに謝罪していることから、このメモを書いたのはプロトタイプに2人が捕まったと知った後なのではないでしょうか。

そして、CH5公開前のシネマティックトレーラー📼の最後、キャットビーなど複数の実験体をつなぎ合わせたぬいぐるみが出てきますが、それがジェシカなのではないでしょうか。

このぬいぐるみの目の動きは、ジェシカが携わったブロン📼と似ています。

メモ内にある『人間の悪の部分を学び、それを真似し、そっくりそのまま人間へ仕返しする模倣者なのだ。』を実行したのであれば、このキャットビーはジェシカである可能性が高いと思います。

そしてこのキャットビーを見ている目線。

これがプレストンなのではないでしょうか。

だからこそ、『人間の悪の部分を学び、それを真似し、そっくりそのまま人間へ仕返しする模倣者なのだ。』という表現をしたのではないかと考えました。

このキャットビーを見た後、『これを見つけた人へ』のメモを書いたと考察しました。

レイス・ピエールの日記

​悪夢のような一週間だった。まったく、どこから始めればいいのか…あいつらはプレイケアの地下に隠れていた。おそらく何週間も。信じられないことに、誰も気がつかなかった。セオドアの件がなかったら、エリオットの死体も、あいつらも見つけられなかっただろう。セオドアの“想像上の友達”は誰とも話そうとしない。だが、エリオットの記録で“1007”と呼ばれていた少女は、多少は協力的だ。
​これを書いている自分が馬鹿みたいだが、彼女は自分を“ポピー”と名乗った。人形の名前ではなく、人形のモデルになった少女、“ポピー・ルートヴィヒ”と…彼女は私を覚えていた。初めて会ったときの手も。声もまったく同じものだった。しかも彼女は、この一連の出来事でトラウマを抱えている様子だった。私はそのことに寒気を覚えた…
​そんなバカな話があるだろうか。あの少女はとっくの昔にいなくなったはずだ…
​だが話はそれで終わらない。調査員がエリオットの隠しオフィスから資料を見つけ出した。ほとんどが使い物にならないが、いくつか回収に成功した。その内容はまだどう解釈すべきか分からない。現時点で確かなことは、我々の目と鼻の先でとんでもない何かが進行していたということだ。そしてそれが、あの老人が命を落とした原因かもしれない。

これは衝撃的な内容でしたね…!

レイス・ピエールがどのようにしてプロトタイプとポピーに出会ったのかが記録されているメモです。

では考察していきましょう。

考察:エリオット・ルートヴィヒは殺された

まずは時系列から整理していきましょう。

  • エリオット・ルートヴィヒが他の研究員たちに知られないように、1人で孤児のオリバーを使ってプロトタイプを完成させる
  • プロトタイプを作った技術で、亡くなった娘のポピー・ルートヴィヒの体の一部を使ってポピーを完成させる
  • プロトタイプは『オーリー』として姿を見せないままポピーと親交を深め、プレイケアの地下で過ごす
  • ポピーばかりを可愛がるエリオットに憎悪の気持ちが募り、エリオットを殺害してしまう
  • エリオットの死により、自由に動けるようになったプロトタイプは、プレイケアを徘徊するようになり、セオドアと出会う
  • エリオットが突然失踪したため、レイス・ピエールがかわりにプレイタイム社の最高責任者となる
  • セオドアが感電する事件が起こり、プロトタイプの存在が明らかになる
  • エリオットの自宅を捜索し、プロトタイプとポピーのメモ、男の子の遺体を発見する
  • レイス・ピエールがハーレー・ソーヤを呼び戻し、プロトタイプとポピーを作成した技術を研究するようになる
  • 『おもちゃ巨大化計画』が始まり、孤児たちが犠牲となる

私はこのように整理しました。

プロトタイプとポピーを発見した時点でエリオットの遺体が発見されていることから、エリオットを殺害したのは、プロトタイプである可能性が高いです。

またCH3のホームスイートホームで流れていたラジオのニュースから、エリオットの自宅にあった、内臓や骨格が抜き取られた男の子の遺体はおそらくオリバーの体でしょう。

プロトタイプを完成させた研究が、他の研究員にも知られていることであれば、自宅に隠す必要はないはずです。

秘密の研究だったからこそ、自宅に証拠を隠したのではないでしょうか。

考察まとめ

  • 傍受された通信の不明な送信者#1はプレストン、#2はリッチ、傍受したのはジェントル・ジョンではないか。
  • 実験で使う素材をプレイタイム社の外で計画されているパークに送っていることから、実験は他の場所でも行われていて、続編やスピンオフに繋がっていきそう。
  • 研究者はプレイタイム社に入職後、外部はもちろん、家族との手紙のやり取りすらできていなかった。そのため、全従業員が行方不明になっても、誰も不審に思わなかった。
  • オーディオテープに残されている、レイスとエディ・MN・リッターマンの会話から、パーク建設の遅延を知らなかったこと、病気のせいで構音障害が本来ならあるはずだったが滑らかな発音だったこと、歩行困難なはずなのに視察に行くといったことから、1995年8月のエディはプロトタイプがなりすましていたのではないか。
  • プレストンは人間の協力者とプロトタイプを繋ぐ役目があった。
  • プレストンはジェシカとマーカスの3人で逃げていた。
  • 罪人にステラ・グレイバーの名前がなかったのは、最後まで孤児や実験体たちのために動き続けたから。
  • 『これを見つけた人へ』のメモを書いたのは、ジェシカとマーカスが逃げている途中でプロトタイプに捕まった後、ジェシカがキャットビーの姿に変えられたのを見てから。
  • エリオット・ルートヴィヒを殺害したのは、プロトタイプ。
  • エリオットの自宅から出てきた男の子の遺体は、プロトタイプになったオリバーのもの。

今回はボリュームが大きすぎて、1つの記事にまとめきれませんでした。

ちなみに今回の考察も、やねんのホビー部屋さんのまとめ動画を使わせていただいています。

やねんさんは実況もされているので、ぜひ見てみてくださいね!

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

3月と4月のバタバタでなかなか記事が更新できずにいましたが、コツコツ書いてやっと完成しました。

皆さんの考察のお役に立てたら嬉しいです。

次はメモ編の後編でお会いしましょう!

ではまた😺

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