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「セオドア」が壊された49日間…動画『conditioning_1990』徹底解説!Chapter 5につながるP.W(プレストン)の登場とキャットナップの悲劇

当カテゴリの記事は、Poppy Playtimeをはじめとする作品のファンによる考察・感想を掲載したファンコンテンツです。ゲーム内の一部セリフ・情報を引用のうえ、自分なりの解釈を加えております。

※著作権は各作品の権利元に帰属します。当記事の内容・考察の無断転載・複製はご遠慮ください。

こんにちは!

今回は前回のシネマティックトレーラーの4日後の1月15日に投稿された画像と、その後1週間後の1月22日に投稿された動画について、解説と考察をしていきたいと思います。

今回のブログはとんでもなく長くなると思いますので、心してお読みください🤭

投稿された画像

まずは画像からご紹介していきます。

この投稿の文には「🔍」のマークのみです。

Steamのページでは「H̷̟̿m̸̡͋m̵̬̀m̶͓̕.̴̮̉.̷̗͛.̸̘͊」と投稿されています。

Geminiによると、Steamのページの文字は特殊な装飾文字の、Zalgo Text(ザルゴテキスト)が使われています。

Zalgo Text(ザルゴテキスト)とは

1. フォントではなく「記号の積み重ね」
​「特殊なフォントなの?」と思われがちですが、実は違います。
普通のアルファベットの上下に、発音記号などの小さな記号(結合文字)をこれでもか!と大量に重ね合わせることで、あのように文字が侵食されたような見た目を作っているんです。
​デザインの世界では「文字を装飾する」ことはよくありますが、あえて「崩壊させる」ことで恐怖を演出するなんて、ポピープレイタイムらしい粋な演出ですよね。


​2. なぜ「Zalgo(ザルゴ)」っていうの?
​元々は海外のネットミームから生まれた言葉で、「世界を崩壊させる恐怖の存在(Zalgo)」が近づくと文字まで侵食されてしまう…という設定が由来だと言われています。

Zalgo Text(ザルゴテキスト)のせいでだいぶ読みにくくなっていますが、「Hmmm…」と読みます。

日本語では​「ふーむ…」「なるほど…」(熟考・考察)や、​「うーん…」「ええっと…」(ためらい・不確実)、​「フムフム」(納得・関心)と言った意味になります。

この点はまた後ほど考察していきますね。

まずは画像の中のものを1つずつ確認していきましょう。

画像に写っているもの

オリエンテーションブック(公式本)

右上にはプレイタイム社のオリエンテーションブックが写っています。

こちらは主人公ではないかと言われている『P.W』という人物のメモがあるものが販売されています。

この本は公式本とも呼ばれており、考察をするうえでは欠かせない本です。

AmazonのKindleでは少し試し読みもできますので、興味のある方は見てみてください😊

プレイタイム社の外観の写真

右側にはポピープレイタイムをプレイするときのトップページでもある、プレイタイム社の外観が写っている写真があります。

今回の画像は全体的に暗くなかったので、明るく加工をしていないのですが、この写真はかなり白っぽくなってしまっています。

白っぽくなってしまったのは、光の反射だと思います。

ブロンの足

右下にはブロンの足が写っています。

なぜブロンと言いきれるかというと、赤い足と水色の爪が見えるからです。

Poppy Playtime日本公式サイトより

なぜブロンの足が出てきたのかは、この後の動画のほうで詳しく解説します。

書類が入ったファイル

意味深に置かれたファイルがあります。

これも動画の方で解説していきたいと思います。

カセットテープ

左側には赤と青のカセットテープがあり、そのラベルには「LAB USE ONLY」と書かれており、意味は「研究室でのみ使用すること」です。

様々なデータはビデオで残すプレイタイム社ですが、音声のみのカセットテープで使う場所が限られているとなると、その内容はかなり重要なものになりそうです。

爪痕と月のチャーム

左上はかなり暗くなっているので、一見何があるかわかりませんが、明るく加工すると月のチャームが浮かび上がってきます。

そして机に付けられた無数の爪痕。

3本の爪はキャットナップがつけたものです。

総合的に、キャットナップが関わっていると示唆している画像となっていることがわかります。

ビデオテープ

最後に中央にあるビデオテープです。

もしかしたらこれまでに出てきたものかと思って調べてみましたが、同じものはありませんでした。

そもそもゲームに出てくるものはすべてラベルに何かしら書かれていたりするので、会社のロゴのみがラベルに書いてあるビデオがありませんでした。

この画像の考察は、次の動画と一緒に行いたいと思います。

投稿された動画

次に投稿された動画を見ていきたいと思います。

この動画のタイトルは「RESTRICTED_conditioning_1990」で、翻訳すると「機密事項:1990年における訓練」です。

では、考察をしながら1つずつ見ていきましょう。

ノイズの間に映る書類と数字の羅列

動画の最初にノイズが走ります。

画像が乱れた後本編が流れるのですが、画像の乱れの部分には書類と数字の羅列が出てきます。

まずは書類から見ていきましょう。

これは公式本のP124〜P125にある、『P.W』が提出した事件報告書です。

内容は1990年11月20日、実験体1188(キャットナップ)が脱走をし、拘束するために6人のスタッフの命が犠牲になったというもので、犠牲になったスタッフは『P.W』のチームメイトでした。

チームメイトが犠牲になったことで、ほかの生存者とともにメンタルに支障をきたし、同じペースとモチベーションで仕事ができないと訴えています。

そして、今後の改善策を上層部会議で発表したいと提案していますが、その書類には大きく「却下」の文字が…。

画像では「却下」の文字はありませんので、提出前の書類ということなのでしょう。


次に数字の羅列の画面です。

こちらはMob Entertaimentお得意の暗号ですね。

解読をしていくと「HOW DID WE GET HERE? LOOKING BACK ON THIS NOW HURTS EVEN MORE THEN IT DID THEN.」となり、日本語に訳すと「私たちはどうやってここへ来たのか?今これを見返すことは、当時よりもさらに心が痛む」

これに関してはコロンボさんが動画で解説していますので、丸投げします😆

考察:この動画を作ったのはプロトタイプ?

画像の方に話を戻します。

左下にある書類ファイルに入っていたものは、この事件報告書なのではないでしょうか。

画像からは文字が一切見えないので憶測の域を超えませんが、この後の考察を見ていただくと信ぴょう性を帯びてくると思います。

そして数字の羅列から導き出されたメッセージです。

誰目線で言っているのかで、含まれている意味が違ってきます。

メッセージを暗号で隠したこと、暗号の数字が機械的なフォントであることから、この動画にノイズを走らせ、メッセージを隠したのはプロトタイプだと思います。

「私たちはどうやってここへ来たのか?今これを見返すことは、当時よりもさらに心が痛む」

何もわからず勝手に実験体にされ、心まで壊されていった実験体たち。

「どうやってここへ来たのか?」は、そのことを表しているのではないかと思います。

そして「今これを見返すこと」とありますが、最初の画像の「H̷̟̿m̸̡͋m̵̬̀m̶͓̕.̴̮̉.̷̗͛.̸̘͊」を思い出してください。

「世界を崩壊させる恐怖の存在(Zalgo)」が近づくと文字まで侵食されてしまうZalgo Text(ザルゴテキスト)で表されていることから、あの画像を作り、ビデオテープの1部に自分のメッセージを残したのはプロトタイプであると言えるのではないでしょうか。

二人の研究員

画面が暗いので、明るく加工したものと並べています。

会話内容

ジェシカ:What is your name? What is your experiment number?Can you tell me who you are?
(君の名前は?実験番号は何番?自分が誰か言える?)

画面左には男性の研究員、右側には女性の研究員、真ん中にはキャットナップがいます。

YouTubeの概要欄に、男性の方は「Dr.Preston Willard(プレストン・ウィラード)」、女性の方は「Dr.Jessica Newman(ジェシカ・ニューマン)」となっています。

男性は…お気づきの方もいらっしゃいますね。

公式本のメモを書いた『P.W』です!

ついにその姿を表しましたね。

実在していたこと、そしておもちゃ巨大化計画に大きく関わっていたことがわかります。

女性の方のジェシカ・ニューマンは、その横顔から以前違うビデオに出てきていたことを思い出しました。

彼女はブロンが他の実験体たちに襲われた時のビデオログ📼に出てきていました。

考察:画像に出てきたものはこの動画に関わるもの

ここで、最初の画像をもう1度確認してみてください。

  • 右上のオリエンテーションブック→『P.W』
  • 右下のブロン→ジェシカ・ニューマン
  • 左下のファイル→『P.W』の事件報告書
  • 左上の月のチャーム→キャットナップ

あの投稿された画像はこの動画に出てくるものの象徴となっています。

ということは、真ん中にあるビデオは、もしかしたらこの動画が写っているビデオなのかもしれません。

そしてこれを用意したのがプロトタイプであるとするならば、プロトタイプは『P.W』という人物がどういった人間だったのかを改めて調べているのではないかと思いました。

凶暴化しているキャットナップ

会話内容

キャットナップ:Come here and find out.
(ここへ来て確かめてみなよ。)

キャットナップは強化ガラスに突然迫り、ジェシカ・ニューマンを脅すように牽制しています。

その音にジェシカもびっくりしますが、怯える様子は見られません。

私がキャットナップに迫られたら泣きます😭

キャットナップの報告書

日本語訳

​実験体番号: 実験体1188番「キャットナップ(CATNAP)」
​本来の実験日: 1990年11月7日
​被験者の本名: セオドア・グランベル(Theodore Grambell)
​事件の記録: 1990年11月22日、被験体1188番はある「事件」を起こし、再調整(re-conditioning)に送られた。
​被害状況: その事件により、職員6名が死亡し、他8名が負傷した。

この報告書から、この動画は『P.W』が報告した事件の後の、キャットナップを再調整プログラムの過程を記したビデオログだということがわかります。

実験日から15日たっても自分の置かれた状況に混乱をきたし、凶暴化してしまっても無理はないですよね…。


日本語訳

​当初から、1188番(プロトタイプ)には広範囲に及ぶ治療が必要であることは明らかだった。

運ばれるキャットナップと二人の会話

会話内容

プレストン:It feels weird seeing them like this.
(彼らをこんな風に見るのは変な気分だ。)

ジェシカ:Like what?
(どんな風に?)

プレストン:Like Frell. I I don’t know. I I hardly recognize him.
(まるで、無残な姿だ。いや、わからない。彼だと見分けがつかない。)

ジェシカ:Preston, if I didn’t know you, I’d say you sounded like a new guy.
(プレストン、君のことを知らなければ、まるで新人のような口ぶりだと言っただろうね。)

キャットナップは麻酔銃か何かで眠らされているのか、ピクリとも動きません。

研究棟と生活をする部屋が違うということなのでしょうか…。

洗脳されていくキャットナップ

会話内容

プレストン:Does it Does it ever bother you the way they act after we?
(私たちが……した後の、彼らの振る舞いが気になったことはないか?)

ただひたすらにプレイタイム社のロゴが動いている動画を見させられているキャットナップ。

その目は虚ろで、心が空っぽになっていっているようです。

そしてプレストンはこの実験そのものに苦痛を感じ始めているようです。

ノイズの中に見えるもの

キャットナップの顔の上にドッグデイの顔や他のスマイリングクリッターズの顔が重なり、スマイリングクリッターズのアニメがノイズとともに流れます。

これはサブリミナル効果で、キャットナップを洗脳しようとしていたのではないかと思います。

サブリミナル効果とは

主に「視覚」「聴覚」「触覚(あまり一般的ではありませんが)」の感覚閾値(いきち)より下のレベルで刺激を与えます。

視覚的サブリミナル(Visual Subliminal)
​フラッシュ挿入: 映像の中に、認識不可能なほど短時間(通常は30分の1秒〜100分の1秒程度)だけ、特定の文字や画像を差し込む手法
​埋め込み(Embedding): 画像の模様や影の中に、性的なシンボルや特定のメッセージを巧妙に隠し、無意識に欲望や注目を引き出す手法。

聴覚的サブリミナル(Auditory Subliminal)
​超低音量メッセージ: 音楽や環境音の中に、聞き取れないほどの小声で「お腹が空いた」などのメッセージを混ぜる手法。
​バックマスキング: 音声を逆再生したときにだけ特定の意味に聞こえるように録音する手法。

閾下プライミング(Subliminal Priming)
​心理学の実験でよく使われます。事前に「冷たい」という文字を一瞬見せておくと、その後の人物評価が「冷淡な人」に寄りやすくなる、といった効果です。


ノイズ画面の最後の一瞬映るこの画像。

これはプレイタイム社で使われているPCプログラムのメール画面です。

この画面は乱れていますが、この動画の1週間後に公開されたARGできれいな画面で見ることができます。

というわけで、この画面については次回考察していきたいと思います。

キャットナップの途中経過

会話内容

ジェシカ:No, not really. The work’s important.
(いいや、別に。この仕事は重要なのよ。)

ここでのジェシカの発言は、その前のプレストンの「私たちが……した後の、彼らの振る舞いが気になったことはないか?」についての答えです。


会話内容

キャットナップ:Theodore. My name is Theodore.
(セオドア。僕の名前はセオドアだ。)

腕に麻酔銃のようなものを打ち込まれたキャットナップは、自分の名前は『セオドア』だと答え、倒れ込んでしまいます。

人間の『セオドア』だと。

さらなる再調整

日本語訳

総治療期間:49日間

キャットナップとしての刷り込みが完全ではない状態のキャットナップは、さらなる再調整が行われることになります。

49日間もの間、『セオドア』としての心を壊し、『キャットナップ』としての心を刷り込ませていきました。

この文字のあとに映る廊下の場面では、キャットナップのものと思われる叫び声が聞こえます。

なんとも言い切れない感情になりますね…。

倒れ込んでいるキャットナップ

会話内容

プレストン:I know it’s important, Nan, but you can’t deny the cost is– well, there is a cost.
(重要性はわかっているよ、ナン。でも、その代償が……代償があることは否定できないだろう。)

かわいらしい箱の奥で、力なく横たわっているキャットナップ。

それを見ながら、プレストンとジェシカは会話をしています。

考察:ナンって誰?

ここの会話で一番引っかかったのは、プレストンが「ナン」とジェシカのことを読んでいる点です。

海外のニックネームの付け方がよくわからないので、憶測の域を出ませんが、「ジェシカ」の方ではなく、名字の「ニューマン」に対するニックネームなのかなと思いました。

私の相棒のGeminiに聞いたところ、そういうニックネームは実際にあるみたいです。

きっとプレストンとジェシカは、長い事コンビを組んで様々な研究をしてきたのかもしれませんね。

だからこそ、ニックネームができたのかもしれません。


会話内容

ジェシカ:You just can’t dwell on it. The trick is to stay focused. Besides, if Grace’s treatment plan here works, 1188 won’t be feral for long.
(考え込んじゃダメ。集中し続けるのがコツよ。それに、ここでグレースの治療計画がうまくいけば、1188も長くは野性化した(凶暴な)ままじゃないはず。)

この会話の内容から、ジェシカもこの実験の残忍さはわかっているようです。

それを直視せず、仕事と割り切ってやればいいと言っています。

考察:グレースって誰?

また知らない名前ができました。

この『グレース』という人も研究員のようで、今回のキャットナップの治療計画を作り上げた人物のようです。

今のところ何も情報がないので、分かり次第情報を更新していこうと思います。

再調整の成功

会話内容

ジェシカ:What is your name?
(君の名前は?)

キャットナップ: What is name?
(名前とは何か?)

ジェシカ:Uh, yes, your name, please.
(ああ、そう、君の名前を教えて。)

キャットナップ: Name the– the– the name.
(な、な、名前は。)

キャットナップ: is catnap.
(キャットナップだ。)

名前を聞かれても、名前という意味がわからなくなってしまうほど、キャットナップは衰弱していました。

心も体も、極限まで追い詰められていたのでしょう。


日本語訳

治療結果:成功

見事『セオドア』から『キャットナップ』になりましたが、なんとも虚しさの残るものでしたね。

しかし、キャットナップになった後も、セオドアのときに記憶が残っているのか、プロトタイプを崇めていました。

果たして成功だったのでしょうか…。

逃げた先にキャットナップ

画面は変わって、アラーム音が鳴り響く赤い照明の廊下を誰かが走っています。

しかし正面には見覚えのあるシルエットが…。

キャットナップが待ち構えていて、こちらを見つけると襲いかかってきて動画は終了します。

考察:襲われたのは誰か?

ここでいきなり、この動画に出てきていない人物が出てきて襲われるのはちょっと違うかなと思います。

なので、最後キャットナップに襲われているのはプレストンかジェシカということになります。

キャットナップが二人の会話を聞いていたとしたら、どちらを襲うでしょうか。

私だったらジェシカを選びます。

ジェシカを探し、襲いかかったのではないでしょうか。

考察まとめ

  • 1月15日に投稿された画像は、1月22日に投稿された動画を象徴するものが映り込んでいる。
  • 公式本に出てきた『P.W』は、Preston Willard(プレストン・ウィラード)で、Jessica Newman(ジェシカ・ニューマン)とともにキャットナップの再調整に深く関わっていた。
  • キャットナップの実験日は1990年11月7日で、11月20日に脱走事件を起こし、11月22日に再調整のためプレストンとジェシカのもとに運ばれた。
  • 1990年の時点からプレストンはおもちゃ巨大化計画に疑問を持っていた。
  • 会話中に出てくる「Nan」はジェシカのニックネーム。
  • 会話中に出てくるグレースも研究員の一員で、キャットナップの再調整のための治療計画を立てた人。
  • 動画の最後にキャットナップに襲われたのはおそらくジェシカではないか。

ついに姿を表した『P.W』。

次のMob Entertaimentの動画の投稿にも出てきます。

そこではもっと深く考察していこうと思いますので、楽しみにしていていただけると嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

次々投稿される画像と動画に、CH5への期待が高まりますね!

なかなか時間が取れないので更新が遅くなってしまっていますが、次も頑張って考察していきます!

ではまた😺

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